4.26.2013

未病治

未病治である東洋医学はおもしろいです。(いまだ病まざるを治す=予防医学)

解剖学や生理学は覚えることが多すぎて、てんてこ舞いしてますが…東洋医学概論の授業は毎回楽しみです。
例えば舌診というのがあり、舌は胃腸の鏡だとか。白かったり、苔がある場合は胃腸が弱っている証拠。舌が赤または黄色の場合は胃腸に熱がこもっている(その場合は便がかたいことが多い)、舌のふちがギザギザであればストレスがある(身体が緊張すると歯形がつく)、舌裏の赤紫色(静脈の色)が強いほどイライラや頭痛などのストレスがある状態、などなど。
なぜそう言われているかの理由もきちんとあって、そこもまた興味深いです。

学校で学んだことが、実際に生かされるまでに相当経験を積まないといけませんが…始めたのであとは続けるだけ。人一倍ゆっくりですが、歩み続けるのは得意です(笑)

by tomoko