1.31.2020

くじら餅

長く持ち歩いていても良い(=固くならない)餅…ということで、「久持良餅(くじらもち)」。
山形の郷土料理、特産品だそうです。山形県出身の方からいただきました。
名前だけ聞いて、てっきり鯨形なのかと思いました(なまこ餅とか聞いたことあるし)。
あましょっぱい味付けが東北ならではの味わいを感じます。くるみも入ってて美味しい。適当に切って、ストーブの上で焼いたりレンジで軽くチンして食べてます。くるみゆべしって知ってますか?その味わいに近いです。

ウチの父も山形県出身で、両親共に出身は東北だったので醤油も味噌も塩からい味付けで育ちました。いつも味噌汁とか薄めて飲んでました。。
大人になると懐かしんで、時々母の手料理を思い出して作ったりもしています。
1月も終わりですねぇ…。

by tomoko

1.29.2020

究極の、

先日、究極のお蕎麦コースいただきました。
敬愛する静岡「ハナレ」蕎麦職人石井夫妻と、丹波篠山のハイセンスな料理屋「よかちょろ」さんのコラボ特別コース。

よかちょろさんが市内で移転、経営形態を変えるので大晦日のようなお祭りイベントだったのです。

希少な蕎麦の原種を使ったとろとろ蕎麦湯スープ、鹿肉で作る醤油(ガルム)をかけた蕎麦がき、塩で食べる太蕎麦の黒キャベツ焦がしのせ、舞茸猪肉煮込み蕎麦の実ハコベ添えとか蕎麦アイスなど、初めてのものばかりでどれも絶妙なハーモニーでした!!
料理はセンスだなぁ…幸せに食べてなくなる儚い芸術。
すばらしく美味しかった……ありがとうございます。

by tomoko

1.26.2020

あけまして…

私はどちらかというと陰暦の方が意識的にしっくりきます。
昨日が陰暦元旦です。
あけましておめでとうございます!

いつも年末から年明けに新しい年を意識し始めて、陰暦の元旦までに少しずつ体制を整えていくという感じでしょうか。。なのでやっと本番。

明治初め頃にかつての太陽太陰暦(月の満ち欠けでひと月を表し、それだとずれてしまうので数年に一度閏月として13月があったそうです)から急に太陽の周りを一年とする太陽暦になり、ずいぶん生活も変わったのだと思われます。よし悪しではなく、どちらにしてもメリットデメリットはあるはず。
知り合いのお爺ちゃんが陰暦でのお米や作物づくりにこだわっていて、それぞれとても立派に育つのも意味があると思います。

今年も引き続きヨーガと、作品制作に励みまーす。楽しみながらとことん。遊びもね…

by tomoko

1.22.2020

ウィスキーガロア

ちょっとお恥ずかしながら…ウィスキーガロアというお酒の雑誌に掲載されました。
先月の展覧会の時に取材に来てくださり、その誌面が出来上がり届けてくださったのです。
以前からよく仕事をいただく会社サマです。
ありがたやありがたや…

新作の御依頼を何点もいただき、間に合うのか?!というほどタイトなスケジュールですが……精一杯がんばります!!
お酒飲みたいけど飲んでる場合ではなくなってしまった…(笑)

by tomoko

1.18.2020

聖セシリア

St.セシリアさん(チェチーリアとも言われてます)です。ポルタティフという携帯用パイプオルガンをつくる友人の話に感銘を受け、インスピレーションで描いて木版画にしました。ポルタティフオルガンは友人の作品をみてスケッチ。

セシリアさんは2世紀ごろに実在したとされる方だそうで、死後神格化されて音楽の神様になったとか。美しい歌声で人々を癒したと言われています。

長崎の浦上天主堂の敷地内にキリスト様とセシリアさんの石像があるのですが、なんと!原爆の爆心地にほど近いにもかかわらず、吹き飛ばされずに残っているものだそうです。他のお方の石像は崩れてるのに…。一昨年の暮れに見てきました。とてもけなげで、色々と考えさせられました。。

by tomoko

1.15.2020

Irish Bread

昨年10月終わり頃に、アイルランドから日本へ遊びに来てくれたJohnさん御夫婦にもらった小麦粉でアイリッシュブレッドを作りました。
やっと!小麦粉の賞味期限が8月まで。あと何回か作れます。

クリスマス頃に作る予定がいまごろに。予定は常に遅くなるものとはいえ…。
でもまぁ、何とか本場の味に近くなりました!
やっぱり材料が決め手ですね。
国産の小麦粉で何度かやっても全然まとまらなかった味が小麦粉を替えただけで本場の味に!
何とかこの粉が常時手に入る状態を作りたいのだけど…日本のメーカーさん扱ってないし…何とか自分でアレンジするしかないかな。

とりあえずある分を楽しみます。
甘くないので食事のつけ合わせにもうってつけです。アイルランドではバターをたっぷり付けて食べます。

あ、仕事優先なのにこっちを作ってしまった…。。急がねば。

by tomoko

1.11.2020

初めてかも…

実は、初めて木版画の技術が直接役に立ちました!
とある方からの御依頼で、とあるお寺の有難い御札の版木を復刻摺りできないかとのお話がありました。
古い版木の重厚さ、これは桜の木だな、きっと…日本語なんだけどなんて書いてある文字・内容なのかな?そもそもいつの時代のものなんだろう?復刻摺りするのが私なんかでいいのかな…まぁこれも御縁だし。。
というわけで、普段は紙に包まれて目につくことのない有難い御札の中身を、摺れる人が身近にいないという理由でやらせていただきました。

画像を添付できないのが残念ですが、そんな仕事が来るようになるなんて…びっくり。有難いことです…感謝☆

写真はモグラ属ピーナッツ星人。

by tomoko




1.10.2020

ガネーシャトート

うちの守神(?)でもあるガネーシャ神をトートバッグにしました。
ガネーシャはヒンドゥー教の繁栄をあらわす神様ですが、日本に来て大黒様になったのでした。ネズミを従者にしていて、今年の干支とも関わりが。

A4の書類が余裕で入る大きさです。肩からもかけられます。
このサイズのトートバッグは丈夫で便利なので何個も持っていますが、それぞれ使い分けてます。
欲しい方は郵送できますのでおっしゃって下さい〜1枚¥2800(税込)です☆

by tomoko

1.08.2020

開口神社さま2.

大阪・堺市堺区の開口神社(あぐちじんじゃ)さまのお稲荷さまの御朱印です。

こちらは境内の豊竹稲荷社殿の改築に伴い社殿の御朱印をつくらせていただきました。
年内に完成なのかな…現在は跡になっていますが、小ぢんまりとしていても清々しくパワーを感じました。

お稲荷さまは食や大蔵と御縁あり、私たちに身近で親しみやすい神様です。実はネズミさんとも深い関わりが……! 
是非お詣りくださいませ☆彡

by tomoko

1.05.2020

開口神社さま1.

御縁があって、、大阪・堺市堺区にある1700年続く開口神社(あぐちじんじゃ)さまの絵馬と御朱印などの絵をやらせていただきました。

絵馬は今年の子年から12年続く予定…わくわく。大寺さんとも呼ばれるこの神社様は懐が深く、薬師如来さまもおられます(平安時代作)。
御社紋は素敵な三成り茄子。三つ巴がナスになっててカワイイのです!このナス文様も作らせていただきました。
堺は歴史も古く、昔から海と縁あることから旅守りや航海守りなど、珍しい御守りもありまうす。。

是非ぜひお詣りくださいませ。

by tomoko

1.03.2020

散歩

寝正月。元旦は映画を2本も観ました。
2日目はいいお天気で市内の山を散歩。トレッキングと言うほどではないから散歩とでも言うべきかな。丹波には山城跡がいくつかあります。これは有名な黒井城跡。
山頂はパノラマになっていて四方見渡せます。
日によって早朝は雲海がみられます。
山頂で知り合いに遭遇する確率高し(笑)
ポットで持参したチャイを飲みました。

初夢は複雑な建築物の夢でした…なんなんだろう(笑)?

by tomoko

1.02.2020

2020ねん

あけましておめでとうございます!
FacebookとInstagramにおめでとう記事を書いたら気が済んで、ブログに書くのが遅くなってしまいました。。
今年もさらに制作の年にしたいとおもいまうす\(^ω^)/

今年もよろしくお願いいたします☆彡

by tomoko