12.27.2013

天風先生座談_01

「お前の病が、文明民族の人の病を治す医学というものでは治らないのは、そこに理由がある。どんな医学を持ってきても、生命を正しく扱わないものは、その生命を護ってゆく力がないぞ」と言われたとき、愕然としたのです。

「生命には生存条件というものがあるんだ。それにちゃんと調和して生きてゆきさえすれば、どんなことがあろうとも、寿命の来るまでは、自分でもびっくりするような強健さで生きていかれるのか」

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