3.13.2014

原発事故で露呈した、敗戦から何も学んでいなかった日本


「」国会事故調の英文版の要約(日本語版にはこの記述はない):
福島原発事故の原因は、我々の反射的な従順さ、権力者を疑問視したがらない態度、計画を守り通すことへの情熱、集団的島国根性にあったと指摘する。それはメイド・イン・ジャパンの災害だった」

「1945年6月米国王立国際問題研究所による”Japan in defeat”(報告書):
この未熟で感情的に不安定な国民に我々は多くを期待しすぎた。過去においてしばしば過大評価されてきた日本人の資質は、今や世界が知ることになった、その国民性の中の野蛮さによって曇っている。今、日本社会に見られる忠誠心は、美徳というよりも、しばしば歪んだ遺制であるが、よりよく目的に資することになるかもしれない。そのうち最も貴重なのは、持続的な努力、組織づくり、さらには、規律を受け入れることへの日本人の能力である」

ゲストは船橋洋一氏。

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