6.15.2013

35_「こころの動きが手に取るようにわかるNLP理論」_02

東京でやった記憶のよみがえるエイトフレーム。

1. あなたのほしい成果はなんですか?
2. 成果が手に入ったらどのようにわかりますか?
3. 成果は、いつ、どこで、誰と作りますか?
4. それを手に入れるとどうなりますか?
5. あなたが既に持っているリソースはなんですか?
 *リソース..それを使って成果に近づくことが出来るもの
6. 現在、成果を手に入れるのを止めているものはなんですか?
7. 成果を手に入れることは、あなたにとってはどのような意味がありますか?
8. では、はじめの行動は?まず何から始めますか?

「こころの動きが手に取るようにわかるNLP理論」より。

現状と目的地(夢でも目標でもノルマでもなんでもいいですが)を並べて、どうやってジャンプするか?という思考をすると目標は達成出来ません。目標までの道のりを覆っている霧を吹き払うこと、クリアになった道のりをよく見ること、「霧」を発生させたのが自分であることを知ると、目的地から足元まで、はっきりと階段があるのがわかります。そうすればやるべきことは、階段の一段目に足をかけることです。

5.のリソースとは、やる気とか熱意とか精神力も含みますが、もちろんそれだけではだめで、スキルであったりスキルを身につける時間であったりします。スキルを身につける時間があってもトレーニングをしないなまけものの場合、6.の回答はなまけもの性ということになります。そんなときは1.に戻ってみます。あなたがその成果を欲しがっている理由は、あなたがそれを欲しがっているからではないのかもしれません。

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