個人情報

宮下紘：一番正確で危ないデータがDNA情報です。DNAの配列を見て、こういう人はないなに政党支持ですというのが導き出されてきますと、客観的で正確で本人の意思によって変えることができません。なおかつ、その子孫にまでおよびことができるという点で .. 最近、遺伝子編集という話も出てきて、この遺伝子研究と遺伝子の情報と個人情報とそのひとのありかた、その人がどういう行動、趣味、趣向も、っていうのは、じつはこの分野に強いのは中国なんですけども、そういった研究というのもなされてきております。

神保：たとえば就職のときに相手がそういうデータを持っていて、こういう人は採らないほうがいい .. 保険会社に、それを理由に加入を断られるというようなケースが。

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