2.03.2015

節分です。豆まきはしませんが、恵方巻きは気が向いたら時々作ります。
今日で丹波へ来て丸3年が経ちました。早いものです。4年目の今年は来年の国試に向けての準備が中心となりますが、卒業後の進路も踏まえて実技を真面目に取り組むつもりです。

先週、実家の母が10年以上前に気まぐれで買った医療用ベッドを送ってくれました。
早速週末には練習を兼ねてゲストさんを招き、そのベッドを使って治療シミュレーションをさせていただきました。問診、徒手検査、治療方針の決定、ツボの位置確認など…。今後いろんな方の身体を触らせてもらい、地道に経験を積もうと考えてます。治療の真似ごとをしたら自分の気が高まった気がしたのは、気のせいじゃないはず。患者さん役のゲストさんもお元気なので、とりあえず触れ合うことでの相乗効果かと…。
人さまの血行だけでなく、気を整えてさしあげられるようになりたいなと…。

「気」はひと昔前までは「氣」と表記されていました。ひと昔というのはつまり「米」が主食としてよく食べられていた昭和20から30年代くらいまでの時代のことです。気の真ん中が「米」じゃなくて「×」になったのはいつしかパン食が増えて、元気不足になる人が増えて来たからとか…⁉︎「元気の気の字の真ん中が×じゃなくて米じゃないと元気出ないんだよ…気の字の真ん中は身体のヘソで下半身に力が入らないと元氣でないし、そのためには米を食わにゃあ…」と昔どこかで出会ったおじいちゃんが言ってたけど誰だったっけ…(^_^;)
パンも好きですが、丹波に来て米中心になりました。
by tomoko