怒り

神保：まあ(この数年の日本の)みなさん、怒ってますから。山本太郎(の直訴手紙に対する怒り)を含めて。なにかあると、怒っちゃいますから。すごくね。
宮台：でもフランクフルターの発想に従えばね、人々があまりにも怒りっぽい時には、それは、自身が不安であるがゆえに、権威主義的パーソナリティのとりこになっているんですよね。
神保：まあ、そういうときにまたヘンな法律を通さないでほしいと思いますけど。

ビデオニュース「山本太郎議員の手紙問題・現政権に「天皇の政治利用」を批判する資..」より。

わたしたちは、怒っているとき、自分が「反省の必要などかけらもない崇高な存在」に思えます。この視線はとても大切。

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