ウサギとカメ

時間がたっぷりあって、やりたいことがいくつかあるときに、なぜか優先順位の低いことから始めてしまって、トップ・プライオリティの「やるべきこと」がおろそかになったり、ときには手を付ける時間がなくなってしまったり、とうことがしばしばあります。
このような事態を防ぐために、わたしたちは物事にきっぱり優先順位をつけ、1番のことをやらないうちに2番のことに手を付けない、というルールを作るというような工夫をします。
たっぷりの時間とは、たとえば｢人生｣のような時間です。

一見難解な寓話であるウサギとカメのお話には、この教訓が含まれています。
ウサギがカメに勝つためには｢全力で走りぬく｣しかないのです。

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