3.24.2013
河合雅雄_03
ハヌマンラングーン(インドのサル)は、自分の子を殺してしかも食べる。この事実が世界の生物学者を震撼させたのは、「高等動物は、仲間を殺したり食べたりしない」というコンラート・ロレンツの唱えた原理を真っ向から覆すから。
「この話を聞いてね、わたしは子どもの頃に読んだインドの昔話を思い出したの。」
ハヌマンラングーンの行動から導き出される教えを期待していましたが、このくだりはインドの昔話に終始しました。そういえば、河合雅雄とか今西錦司(河合氏の恩師)ってそうだったなと。
ghostwriter
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