3.26.2013

「働かざる者食うべからず」

アタマの体操。
*日本語の格言(?)なので、日本の社会限定。

「働かざる者食うべからず」というテーゼは..
1) 普遍的にモラルとして価値がある
2) 限定された状況においてのみ適用される

正解は2)。

「過去に、『穀物の生産量が人口に比例する時代』があった」
1) 今もそうである
2) 今は比例しない

正解は2)。

上記の『比例しない』社会において、「働かざる者食うべからず」というテーゼは..
1) 美学であり、個人の生き方という範疇においてのみ価値がある
2) 社会の構造を支える重要な価値である

正解は1)。

「働かないでも食ってかまわない」というテーゼは..
1) いつまた食べ物の足りない時代に逆戻りするかも知れず、そんなことは口にすべきではない
2) (ヒューマニスティックな意味で)歓迎すべきパラダイムシフトへのステップになる
 
正解は2)
柔軟体操?

ghostwriter