3.18.2013

016_図解コーチングスキル 鈴木義幸

.. しかし提案を考えながら、同時に相手の中の答えを引き出すことは出来ません。いつのころからか、もう少し辛抱強く相手の答えを待つようになりました。
「で、あなたにはどんなことができますか?」という質問をしたあと、たとえ相手が「うーん」とうなっていてもじっと沈黙を守り「相手はきっと答える」と念仏のように頭の中で唱えます。そして不思議なことにこちらが待つというスタンスに立つと、相手から本当にクリエイティブな、これは使えるというようなアイディアがたくさん出てくるのです ..

かなり以前に買った本ですが、やっぱり素晴らしい文章。
「アドバイスを求められているから」とか、「お金をもらうから」とか、「自分のほうが先輩(上司、先生)だから」といういいわけを全部ねじ伏せて、相手の中にあるソリューションを信じます。
ヨガなんかもう絶対そうです。

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