3.03.2019

インド・アーユルヴェーダ11.

インドの先生の講義を聞いてからの私の考え。


その土地で培われたいろんな医学や健康法がある。
これだけ流通が盛んで何でも手に入り、冷蔵庫の普及で季節も関係なく何でも食べられるようになった。

これからの時代はそれらを自分で見極め、試行錯誤を繰り返して自分に合う行動・選択をし、自己責任で健康と向き合わないといけないと思った。食べたものは自分で選びとったもの。
もちろん食べ物だけではなく環境などもあるけれど、食品選びや量、食べる時間や咀嚼など、すぐにでもできることであり毎日続くものだから。

先週、、とてもとてもお世話になった専門学校の先生が御病気でお亡くなりになりました。私と同じ歳!
その先生はいつも超多忙な業務の隙間時間を患者さんの診療に充てていて、腕がよかったから患者さんも多くて、一体いつ食事を摂っているのか疑問だった。ある時、食事のことを聞いたら1日一食、食べられたら…みたいなことを言っていてびっくりしたことがある。仕事をこなしていたのが不思議なくらい。
いま思うと、身体は正直で負担がかかっていたのだなぁと思います。自分を削って患者さんを治療されていたとは本当に脱帽です。。
でも!やっぱり自分の心身を大切にしなければ周りを助けるどころか、やりたい事もできないと思う。。

私が健康第一だと思うのは肉体があるうちはその肉体を管理する義務があると思うからです。

どうか皆さまも心身ともにお大切に…
(合掌)

写真はアーユルヴェーダの先生御夫婦と(大先生の息子さん、奥様)

by tomoko