最終日、なんとものどかな駅から三沢空港へ。
電車の本数が限られているのでそれに合わせて電車に乗ったらめっちゃ早く空港に着きました。余りにも時間があるので、空港近くの三沢航空科学館へ。
ここが期待していなかったせいか予想外に面白かったです。特別展示として、十和田湖から69年ぶりに引き上げられた零戦の練習機が奇跡の形で残っていてビックリ。戦争にまつわるものや話はわりと敬遠されがちですが、目を背けてはいけないと思います。事実は事実として、極端に好むことも嫌うこともなくありのままをただ受け入れるだけでいいかと。
科学館には実物の飛行機も数多く展示されていましたが、世界のプラモデルの飛行機が展示されているコーナーが興味津々でした。私はデザイン的な視点から、世界の旅客機や戦闘機など形や色やマークなど、誤差のないよう一目で自国の飛行機とわかるように作られていたり、究極に無駄を省くとこうなるのか…と思ったり。工学的なことや科学的なことは全くわからないけれど、想像が膨らみました。
他に、科学館というだけあって子どもから大人まで楽しめる実験設備が多々ありました。重力を体験する椅子とか音の振動で物を動かす機械とか、宇宙線を視覚で見れる機材があったり…etc.ゲームセンターの機械みたいな飛行機の操縦体験ブースもあって…ワタシ43点でした(^^;;
三沢空港は雰囲気が昭和そのもので郷愁が…。
そんなこんなで楽しい旅となりました。ありがとうございますm(_ _)m
by tomoko